* お知らせ *
諸般の事情により、6月末日を持ちまして業務を終了する運びとなりました。
15年間にわたり、ご愛顧いただきまして、深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
諸般の事情により、6月末日を持ちまして業務を終了する運びとなりました。
15年間にわたり、ご愛顧いただきまして、深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2008年04月28日
学院長のワンポイント情報(4/28)

介護人材確保法案をご存知ですか?
「介護労働者の人材確保に関する特別処置法案」のことで、介護労働者の月給に
2万円上乗せすることを目指すものとする民主党の案で、これを巡り国会で与野党の
厳しい応酬が繰り広げられています。
与党は「無責任なバラマキ」と批判し、民主は「介護労働者の賃金増は待ったなしだ」
と主張。 加算に要する費用は、今年度は900億円で保険料や自己負担に影響しない
よう全額税金で賄う方針。
民主党は、2007年 介護給付に対する国庫負担が約900億円余ったとして、それを
財源に充てること、施行日を当初の4/1から7/1に修正することを表明している。
一方与党は、介護人材確保法案に否定的な姿勢を示している理由に「他にも賃金の低い
産業があるので、介護分野だけ賃金を上乗せするのは不公平」などを挙げている。
民主党の説明では、「現場の苦しみを分かっていない机上の空論だ」と切り捨てたとのこと。
私は、介護職を育成している者として、賃金は仕事内容からして低賃金であることは確かで
あり、せっかく資格を取っても介護職離れしていることも現実であると思う。
昨年、会長 樋口恵子さんの「高齢社会をよくする会」より介護職3万円アップ(仮名)の
署名依頼があり、当カレッジの生徒や多くの皆様にもお願いして提出し、全国から14万名
超の署名が集まり、厚生労働省に嘆願書を提出されたとの報告を受けました。
超高齢社会の日本にとって、介護職員は必要です。
今後の展開を見守っていきたいと思っています。
Posted by みかんの花 at 17:00│Comments(0)
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