離転職者訓練 介護職員初任者・介護サービス科② の受講生たちは、
現在、福祉用具専門相談員の資格を取得するための講義を受けています。
先日は、移動関連用具について学び、三人一組で、車いすの介助、
利用者役を交代で行い、近くの公園まで行き、屋外演習を行いました。
【 受講生の感想 】
■ 横断歩道を渡る時に3cm位の沈みも介助する際に大変だった。
段差を下りる時なども前方のフットサポートが当たるのか、見えにく
かった。
道路に出て、改めて学んだことが多かった。
■ 思っている以上に大変でした。
段差の上がり下がりは、特に大変で息が切れてしまいました。
ちょっとした凸凹や砂利の場所での移動も難しいと思いました。
■ 私が考えている高さと実際に通行するときのギャップがあり、
利用者様への衝撃は、想像以上だと思いました。
■ 砂利道は、足場が取られてしまい、押しづらかった。
■ 段差の時にボディメカニクスを活用できなかった。
もっと声掛けをして、車いすに乗っている人を安心させたかった。
■ わずかな上り坂でも体にかかる負荷が思ったよりもあって、
驚きました。