介護職員初任者研修☆実技演習

みかんの花

2014年08月08日 14:22

   

先日行われた食事に関する基礎知識の授業では、食事の意義と目的、

食事に関連したからだのしくみ、栄養素とその働き、食中毒についての

講義などの後、実技に入った。

食事介助の技法の中で、姿勢であったり、コミュニケーションの取り方

など二人一組になって行った。

ベッド上での介助、視覚障害者の場合、車椅子にて全介助をする場合の

3つのパターンで行い、それぞれの感想は下記の通りであった。

■ 視覚障害者にガイド役で説明をする時にいつものクセで手を出して

  しまって、自立支援ではなかった。

■ ベッドの高さをどの位あげたらよいのかわからず、コミュニケーションが

  とれなかった。

■ 話しかけるタイミングが難しかった。

■ 視覚障害者にどこまで介助をすればいいのかわからなかったが、授業で

  「置いてある所がわかれば自分でできる 」 ということを学び、「 物が

  見えないだけで、自分でご飯を食べることができる 」 ということを知った。

■ おかずの位置を説明する時に相手にわかりやすく伝えることが難しかった。

■ 自分が利用者役になって介助してもらった時、実際によくわかった。

■ ベッド上での食事は、飲み込み辛いということを体感した。

実技演習もあとわずかで終わりになりますので、コミュニケーションなど、今回

できなかった課題をぜひクリアできるようにしていきましょう!!










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