学院長のワンポイント情報(4/16)
【 EPA外国人 36人合格 】
第24回介護福祉士国家試験の結果、今年の合格者は過去最高の63.9%
であった。
経済連携協定(EPA)に基づく介護福祉士候補者が初めて受験し、95人のうち
36人が合格した。 (合格率 37.9%)
今回から新カリキュラムで、出題基準を反映した試験問題となり、筆記試験の
合格最低点は、75点 ( 120点満点 ) であった。
合格したインドネシアの35人、フィリピンの1人は、今後日本国内で介護の仕事を
続けることができる。
一方、不合格だったインドネシアの59人は、4年の滞在期間を終えるため、
原則として帰国する。
ただし、合格最低点の半分(38点)以上だった47人は、特例措置として滞在期間が
1年延長され、来年の試験を受けられるとのこと。
ぜひ来年は、頑張ってほしいと思います!!
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