学院長のワンポイント情報(5/12)

みかんの花

2008年05月12日 10:15



前回の続きになりますが、インドネシア人介護士は、一定の養成課程や研修を

経た人で、日本に滞在できる期間は、最長4年間である。

介護士は、来日後、日本国内で半年の日本語研修を経て、定員規模などの要件を

満たす入所型、通所型の介護施設で働きながら、資格取得を目指し、不合格の場合は

帰国することとなっている。

資格取得後は、サービス利用者の居宅を訪問する事業所を除く、介護事業所で働き

続けることができる。

介護福祉士を取得するには、日本国内で3年間の実務経験を積んだ上で、国家試験を

受験することが必要な為、7月に来日する人が、4年間で国家試験を受験できるのは、

2012年1月の試験のみ。

法改正により、2013年の試験からは、実務経験に加え、600時間の養成課程が

課せられるが、2009年以降に来日するインドネシア人には、課せられないということです。

< 次回に続く・・・。 >

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